先日の生活発表会では、お世話になりました。保育園最後の発表会。子ども達は「大好きな家族へ自分の成長した姿や頑張る姿を見せたい」という気持ちを心に抱き、発表会に向けて練習へ取り組んできました。

和太鼓では、三曲目「改」を初披露しました。難しいリズムに子ども達と毎日の練習の中で、リズムが一つになるように取り組んできました。難しいリズムへも最後まであきらめずに取り組み、当日での舞台で堂々と和太鼓に向かう姿勢はとてもかっこよく感じました。

合奏では、なかなか合わなかった音が一つになることで子ども達の合奏への意欲も高まり、会場へ子ども達のキラキラした音のメドレー「きらきらメドレー」を届けることができました。

ピノキオでは、喜怒哀楽の表現を何度も子ども達と話し合い、役になりきることを目標に取り組んできました。台詞に気持ちを込めることに、みんなでどうしたら良いか考えてきました。何度も表現の仕方を考えてきた子ども達。何より、子ども達自身が「ピノキオ」の練習を楽しみにして取り組む姿が嬉しく、当日の子ども達の姿に・・・感動をたくさんもらいました。

そして、最後の「チャレンジきりん組28名の挑戦」。初めての取り組みでどうしようかと子ども達と話しをすることから、始めました。子ども達は、なわとび、ブリッジ、側転、三転倒立、などと披露したいことをたくさん意見を出してくれました。前日まで、子ども達と動きを確認し合い、子ども達の挑戦したい気持ちを大切に取り組んできました。「先生!できたよ」と子ども達のキラキラした顔、自信に満ちた表情に、改めて、子ども達の成長の大きさと子ども達の力のすごさを感じた日々でした。

最後の言葉・・・子ども達の思いを文章にしました。子ども達の発表会に向けて取り組んできた気持ちが会場の皆さんに伝えることができ嬉しく思います。これからも、笑顔あふれる素敵なきりん組28名の子ども達との過ごす時間を大切に過ごしていきたいと思います。